ホンダは、6月下旬開催の定時株主総会後の取締役会での役員人事を内定したと発表した。小林浩執行役員、田内常夫執行役員、アメリカンホンダモ−ターカンパニー・インコーポレーテッドの山田広博之氏が取締役に就任する。
加藤正彰専務は退任して八千代工業の社長に就任、高野明常務は退任する。前社長の吉野浩行取締役相談役も退任して特別顧問に就任する。
ホンダマニュファクチュアリングオブアラバマの笹本裕詞社長、本田技術研究所の横田千年執行役員、ホンダエアクラフトカンパニー・インコーポレーテッドの藤野道格社長が、新任の執行役員となる。
山本卓志常務執行役員はユタカ技研の社長、大島裕志常務執行役員はモビリティランドの社長、辻井元執行役員は八千代工業の副社長に、それぞれホンダの執行役員を退任して就任する。
