ヤマハ、手のひらサイズのスカラ型ロボットを新発売

自動車 ニューモデル 新型車
ヤマハ、手のひらサイズのスカラ型ロボットを新発売
ヤマハ、手のひらサイズのスカラ型ロボットを新発売 全 1 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は、手のひらサイズのコンパクトなスカラ型(水平多関節型)ロボット『YK120XG』『YK150XG』『YK180XG』を開発し、3月1日から発売開始する。

ヤマハTinyスカラロボットは、手のひらサイズ(ロボット取付け部の占有面積)のコンパクトな4軸制御の水平多関節型ロボットで、組立部品の小型化による精密組み立てへの対応や製造設備の省スペース化などの多様化するユーザーニーズに応える製品として、高精度・高速・低価格をコンセプトに開発した。
 
今回開発したYK120XG/YK150XG/YK180XGは、コンセプトや手のひらサイズの設置スペースはそのままに、モーターや減速機などの機械要素や構造を見直し、高い位置決め精度とサイクルタイムの短縮を図った。小型ながら重荷重の作業が可能な高い剛性を発揮するロボットとして開発した。

その特徴から精密組み立てが要求される電気・電子部品や小型精密機械部品のあらゆる生産設備、組み立て、検査、移載、搬送など多様な工程・用途での使用を想定している。さらに、医薬品・医療機器・検査などの医療分野への採用も期待されるとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  2. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  3. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  4. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  5. ホンダ初のフルサイズ電動バイク『WN7』発表、航続130km…2026年欧州発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る