出光興産が組織改正、技術部を生産技術部に変更など

自動車 ビジネス 企業動向

出光興産は24日、4月1日付で組織改正を実施すると発表した。

今回の組織改正では「技術部」を「生産技術部」に名称変更する。出光グループ全体の高機能材製品の迅速な開発・事業化に向け組織をより生産性の高い体制にするのが目的。
 
また、経営企画部にある「企画三課」を廃止する。研究開発部は「新事業開発センター」を廃止する。同センター内の「次世代機能材料グループ」は「新事業開発グループ」に名称変更し「リチウム電池グループ」とともに研究開発部直轄とする。
 
知的財産部では「グループ知的財産センター」に「知財3グループ」を新設する。
 
先進技術研究所では「リチウム電池開発グループ」を廃止するとともに「リチウム電池開発センター」を新設し、その中に「電池開発グループ」と「電解質開発グループ」を設置する。「電子材料研究室」は廃止し「有機電子材料研究室」と「無機電子材料研究室」を新設する。「解析技術センター」内に「企画・営業グループ」を新設する。
 
このほか、販売部は「沖縄支店」を廃止し、沖縄アポロ、沖縄石油を統合した沖縄出光に機能を移管する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る