【リコール】スズキ エブリイ など13万台、人身事故2件

エコカー 燃費
【リコール】スズキ エブリイ など13万台、人身事故2件
【リコール】スズキ エブリイ など13万台、人身事故2件 全 1 枚 拡大写真

ススズキは25日、軽自動車『エブリイ』『キャリイ』『スクラム』3車種の後輪デファレンシャルに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2004年4月15日-2005年11月14日に製作された12万9766台。
 
手動変速機付車で、後輪デファレンシャルのピニオンシャフトの強度不足のため、過大な荷重がかかる走行を繰り返すとピニオンシャフトが折れ、異音の発生または走行不能となり、車輪がロックするおそれがある。
 
不具合発生件数は45件で、市場からの情報で発見した。人身事故が昨年5月と10月の計2件起きており、いずれも車輪が急にロックして車両がスピンし、横転したことで軽傷を負っている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る