1歳の男児、母親運転のクルマにはねられ死亡

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22日午前、埼玉県加須市内の民家敷地内で、1歳の男児が母親の運転するクルマにはねられる事故が起きた。男児は近くの病院に収容されたが、まもなく死亡。警察では運転していた37歳女性から事情を聞いている。

埼玉県警・加須署によると、事故が起きたのは22日の午前10時ごろ。加須市多聞寺付近にある民家の敷地内にある駐車スペースで、37歳の女性がワゴン車を発進させようとしたところ、前方に立っていたとみられる1歳の男児(運転者の長男)をはねた。

男児は転倒した際に頭部を強打。意識不明のまま近くの病院に収容されたが、まもなく死亡が確認された。警察ではクルマを運転していた女性から自動車運転過失致死容疑で事情を聞いている。

調べに対して女性は「男児の存在にはまったく気づかなかった」と供述しているようだ。事故直前、男児は駐車スペースに隣接する庭で実姉と遊んでいたという。

《石田真一》

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