中部鋼鈑、通期業績見通しを上方修正…期末配当を増配

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中部鋼鈑は27日、2009年3月期の通期連結業績見通しの修正を発表した。
 
売上高は849億円を見込んでいたが770億円にとどまる見通し。産業機械、建設機械等の需要が大きく落ち込んでおり、同社の主力である店売り市場も需要が減少して販売数量が減少し売上高は前回予想値を下回る見込み
 
収益では、鉄スクラップが鉄鋼各社の減産、輸出の減少に伴い需要が低迷しており、鉄スクラップ価格は前回予想の水準を下回っている。このため、営業利益は140億円から155億円、経常利益は139億円から155億円に上方修正した。
 
最終利益は70億円を予想していたが75億円となる見通し。
 
期末の配当についても前回予想よりも4円の増配となる1株当たり18円に上方修正した。

《レスポンス編集部》

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