フィアット、もっともCO2排出量の少ないブランドに認定

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フィアット、もっともCO2排出量の少ないブランドに認定
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フィアット・オートモービルズは、2008年に欧州で販売した自動車のCO2(二酸化炭素)平均排出量が133.7g/kmと、2年連続で最も低いレベルを達成していることが認定されたと発表した。

フィアットの2007年の実績は137.3g/kmで、約2.6%改善した。2位のプジョーは138.1g/kmだった。
 
記録は、自動車関連の調査・コンサルティングサービス事業を展開するJATO社が認定したもの。
 
フィアット・オートモービルズ社のロレンツォ・システィーノCEOは「この重要な分析結果は、排出ガスとCO2削減のための新しい技術開発に取り組んできたフィアットの努力の賜物です。しかし、常に社会の真の要請に応えるため、フィアットは新たなエンジン、新たなテクノロジー、新たな応用技術を次々に実用化していくことで欧州で樹立した排出削減の実績をさらに強化することを目指す」とコメント。

《レスポンス編集部》

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