【リコール】いすゞの路線バス エルガ などの動力伝達装置

エコカー 燃費
【リコール】いすゞの路線バス エルガ などの動力伝達装置
【リコール】いすゞの路線バス エルガ などの動力伝達装置 全 1 枚 拡大写真

いすゞ自動車は5日、路線バス『エルガ』『キュービック』の動力伝達装置に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、1998年1月30日-2005年3月17日に製作された445台。
 
ノンステップ車の動力伝達装置で、デファレンシャルユニットのフランジナット取付方法が不適切なため、フランジが緩み異音の発生、およびデファレンシャルオイルが漏れるものがあり、プロペラシャフトがデファレンシャルユニットから外れ、走行不能となるおそれがある。
 
全車両、フランジナットおよびロックワッシャを新品と交換し、ナットにオイルを塗布し、正規トルクで締め付ける。オイル漏れがあった場合は、オイルシールとオーリングを新品と交換する。
 
不具合発生件数は3件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  3. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  4. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  5. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る