GM、1.4リットルエンジンをフリントで生産---正式決定、2.5億ドル投資

自動車 ビジネス 企業動向

ゼネラルモーターズ(GM)は、1.4リットル4気筒エンジン「Family 0」をミシガン州フリントの工場で生産するため、予定通り約2億5000万ドルを投資すると正式発表した。

シボレー『ボルト』、『クルーズ』のエンジン生産ラインは、フリント南エンジン工場内の空きスペースに配置される。フリント南工場への、新しい機械や設備の導入準備は今春から実施する。1.4リットルエンジンの生産開始は2010年12月の予定。

フリント南工場でのFamily 0エンジンの生産は、フレキシビリティを持たせるとともに競争力の向上を図る約150の柔軟な工程を備え、様々な4気筒エンジンの製造に、設備の入れ替えなしで対応できるとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  3. 4億円オーバーのV12エンジン搭載「完全アナログ」なハイパーカー登場!
  4. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  5. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る