JR上野駅(東京都台東区)で3月7・8日、五能線で活躍するリゾート列車「リゾートしらかみ『ブナ編成』」の車両展示会が行なわれている。
同イベントの開催時間は7日が10時30分 - 16時(入場は15時30分まで)、8日は10時 - 14時30分(入場は14時まで)。開催場所は、寝台特急「カシオペア」が発車する13番線ホーム。
同イベントでは、リゾートしらかみ「ブナ編成」の車内見学コーナーのほかに、子供サイズの駅長コスチュームを用意した来場記念撮影コーナーや、JR東日本秋田支社オリジナルオレンジカードの販売場、同社秋田総合車両センター特製グッズ販売場などが設けられている。
「リゾートしらかみ」は、世界遺産・白神山地などを車窓から眺められる五能線を走る観光用気動車で、現在は「青池」「ブナ」「くまげら」の3編成が活躍中。3編成とも客室内は、リクライニングシートと展望ラウンジ(1・3号車)、家族やグループでの利用に適したボックス席(2号車)になっている。
なお同イベント会場には、“特別ゲスト”としてEF65形電気機関車も1両展示されていて、関係者によると「8日も展示する予定」という。7日の展示ではブルートレイン「あけぼの」のヘッドマークが装着されていた。