ブラウンGP…エンジンはメルセデス、ドライバーは続投

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ブラウンGP…エンジンはメルセデス、ドライバーは続投
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ホンダF1チームのロス・ブラウンへの売却が成立したことが6日朝、発表された。チームはブラウン代表の下、ブラウンGPフォーミュラワンチームの名称で新たなスタートを切ることになった。

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エンジンはメルセデスベンツ「FO108W」。ドライバー布陣は前チームからジェンソン・バトンとルーベンス・バリチェロが引き継ぐ。

「チームにとってここ数か月は非常にチャレンジングな時期だったが、絶え間ない努力が今日の発表に結びつくことになり心から喜んでいる。第一に長きにわたって活動してきたホンダとこれ以上共に戦えないことを残念に思う。このプロセスに対するホンダの協力とサポートに感謝したい。特に上層部の人々は私とチームの夢の実現のために深くかかわってくれた。

またブラックリーのスタッフにも。私がファクトリーで目撃した彼らのモチベーションの高さ、献身さは賞賛しきれないほど。ジェンソンとルーベンスが引き続き残ってくれたこともうれしい。彼らの豊富な経験と知識は3月29日のメルボルンに向けて大いに役立ってくれることと期待している」とブラウン代表は喜びを語った。

《編集部》

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