【ジュネーブモーターショー09ライブラリー】マイバッハ ツェッペリン

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【ジュネーブモーターショー09ライブラリー】マイバッハ ツェッペリン
【ジュネーブモーターショー09ライブラリー】マイバッハ ツェッペリン 全 29 枚 拡大写真

ダイムラーは11日、マイバッハに『ツェッペリン』を追加した。1920-30年代の超高級車の名前を冠した限定車で、わずか100台のみが生産される。

約80年ぶりに甦るツェッペリンは、マイバッハの頂点に位置する究極のラグジュリーサルーンとして開発。標準ボディの「57S」とロングボディの「62S」グレードをベースに、最上の高級感が追求された。エンジンは6.0リットルV12ツインターボをチューニング。最大出力は28psプラスの640ps、最大トルクは102kgmという圧倒的な性能を誇示している。

マイバッハ・ツェッペリンは、ジュネーブモーターショーで発表されると同時に、オーダー受付を開始。ドイツでの価格は57が40万6000ユーロ(約4700万円)、62が47万3000ユーロ(約5500万円)で、9月から納車が始まる予定だ。わずか100人の顧客だけが、至上の贅沢を味わえることになる。

《北島友和》

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