【ジュネーブモーターショー09ライブラリー】メルセデスベンツ Eクラスクーペ

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【ジュネーブモーターショー09ライブラリー】メルセデスベンツ Eクラスクーペ
【ジュネーブモーターショー09ライブラリー】メルセデスベンツ Eクラスクーペ 全 27 枚 拡大写真

ダイムラーは3日から開催されているジュネーブモーターショーに、メルセデスベンツの新型『Eクラスクーペ』を発表した。現行『CLK』の後継車種に当たるエレガントな2ドアクーペだ。ヘッドランプなどはEクラスセダンと共通のイメージだが、実はボディは専用設計されている。

新型のボディが専用設計という事実は、ボディサイズを見るとよくわかる。Eクラスクーペのボディサイズは、全長4696×全幅1786×全高1392mm、ホイールベース2758mm。Eクラスセダンと比較すると、172mm短く、68mm狭く、78mm低い。ホイールベースは112mm短い。現行CLKとの比較では、新型Eクラスクーペは46mmロング&ワイドで、15mm低く、ホイールベースは43mm長くなった。つまり、新型Eクラスクーペのボディサイズは、現行CLKと新型Eクラスセダンの中間に位置しているわけだ。

エンジンはEクラスセダンと共通で、V8ガソリンを除いてすべて直噴となる。ガソリンは「E250CDI」が1.8リットル直4ターボ(204ps、31.6kgm)、「E350CGI」が3.5リットルV6(292ps、37.2kgm)、「E500」が5.5リットルV8(387ps、54kgm)。ディーゼルは「E250CDI」が2.2リットル直4ツインターボ(204ps、51kgm)、「E350CDI」が3.0リットルV6ターボ(231ps、55.1kgm)となる。

《北島友和》

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