富士通テンは、3月26日にバークリー音楽大学と共催で、マサチューセッツ州・ボストン市で「イクリプス・マスタークラス」を開催する。
イクリプス・マスタークラスは、大学、学生、ミュージシャンと富士通テンが共同で作りあげる「音・音楽」をキーにした文化支援活動。2008年12月19日に、大阪大学との共催で第1回目を実施した。
同社は、学生が国際的に活動しているプロミュージシャンの演奏を聴き、演奏後にはディスカッションを行える機会を提供することで、学生の成長を支援する。
マスタークラスは、特に音楽や演劇などのアート分野での専門家が、学生に対し直接実技指導を実施する特別授業のことで、欧米では年間の授業カリキュラムに組み込んでいる大学もある。
今回はアメリカ・マサチューセッツ州・ボストン市の「トリニティ教会」でチェロの演奏とバークリー音楽大学の学生を交えたディスカッションを行う。会場では、原音を忠実に再生する同社ホーム用スピーカーECLIPSE『TD712z』を使用して、演奏をサポートする。