【ホンダ インサイト 試乗】日常性能をやさしく…家村浩明

試乗記 国産車
【ホンダ インサイト 試乗】日常性能をやさしく…家村浩明
【ホンダ インサイト 試乗】日常性能をやさしく…家村浩明 全 3 枚 拡大写真

さすがに初代よりも室内(後席)は拡がったが、ただクルマ全体が“低姿勢”であることは、この2代目でも変わらず。まあミニバンでもひたすら低全高・低重心で攻めているメーカーだから致し方ないのかもしれないが。

【画像全3枚】

ただ、毎日の暮らしを「グリーン」にしようという提案であるなら、もっと乗降しやすい、そして乗降する際に人体(腰骨、背筋など)の負担を少なくするようなパッケージングもそろそろ検討されていい。

街乗りレベルでの低速域での乗り心地も、コツコツ/ゴロゴロという粗さが残っていて、硬めの乗り味に終始する。舗装の荒れ具合、小さな突起などをいちいち乗員に伝えてくるのは、余計なロード・インフォメーションであろう(この点では16インチタイヤ仕様の「LS」がより顕著)。

せっかくのハイブリッド車、こうしたクルマの「日常性能」というべき部分を、もう少し「やさしく」したいと感ずるのは私だけか。

■5つ星評価
パッケージング:★★★
インテリア/居住性:★★★
パワーソース:★★★★
フットワーク:★★★★
オススメ度:★★★

家村浩明|ライター
雑誌編集者を経て、1985年頃よりフリーランスで執筆活動を開始。時代を映す「鏡」としてのクルマに関心を持ち、歴史的考察や新型車の批評のほか、開発ドキュメントやモータースポーツを執筆テーマとしている。著書に『自動車コラム大全』、『ル・マンへ…レーシングNSXの挑戦』、『最速GT-R物語』、『プリウスという夢』など。

《家村浩明》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 冬場に多いバッテリー上がり対策、バッテリーを長持ちさせるには…冬のメンテナンスまとめ
  2. 圏央道外回りに坂東パーキングエリア、茨城県に新設…1月31日15時オープン
  3. 車のバッテリー復活・延命テク完全ガイド! 補充電とケミカルでここまで変わる~Weeklyメンテナンス~
  4. 「EVの本領発揮」「見た目凄い好き」1人乗りの小型モビリティ「mibot」がSNSで話題に
  5. VW『T-Roc』新型、まずはマイルドハイブリッドターボ投入…約665万円から英国受注開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る