ワールドカーオブザイヤー09…最終ノミネート車が決定

自動車 ビジネス 企業動向
ワールドカーオブザイヤー09…最終ノミネート車が決定
ワールドカーオブザイヤー09…最終ノミネート車が決定 全 10 枚 拡大写真

ワールドカーオブザイヤー主催団体は9日、「ワールドカーオブザイヤー2009」をはじめ、各カテゴリーの最終選考に残った3台を発表した。

ワールドカーオブザイヤー2009は、昨年デビューした新型車の中から最高の1台を選出するもの。条件は2008年末まで生産と販売を継続しており、世界2か国以上で販売されていることだ。世界25か国、59名のジャーナリストの投票によって決定される。

4月9日のニューヨークモーターショーで栄えあるイヤーカーを発表。ちなみに2008年は『マツダ2』(日本名:『デミオ』)、2007年はレクサス『LS』、2006年はBMW『3シリーズ』が受賞している。

各カテゴリーのファイナリスト3台は以下の通り。

ワールドカーオブザイヤー
●フォード『フィエスタ』
●トヨタ『iQ』
●フォルクスワーゲン『ゴルフ』

ワールドパフォーマンスカーオブザイヤー
●シボレー『コルベットZR1』 
●日産『GT-R』
●ポルシェ『911カレラ』 

ワールドグリーンカーオブザイヤー
●ホンダ『FCXクラリティ』
●三菱『iMiEV』
●トヨタ『iQ』

ワールドカーデザインオブザイヤー
●シトロエン『C5/C5ツアラー』
●フィアット『500』
●ジャガー『XF』

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  2. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  3. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  4. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  5. 日産『リーフ』新型発売にスタンバイ、家庭用充電器や太陽光パネル設置支援、米国でサービス開始へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る