JOGMEC、カナダでウランの共同探鉱を開始

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JOGMEC、カナダでウランの共同探鉱を開始
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独立行政法人の石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は12日、経済産業省から補助金の交付を受けて実施している海外ウラン探鉱支援事業で、新規のウラン共同探鉱をカナダのサスカチュワン州で開始したと発表した。

調査対象地域であるウルバリン地域は、カナダ・サスカチュワン州北部のアサバスカ堆積盆地に位置し、シガーレイク鉱床やマッカーサーリバー鉱床といった世界屈指の大規模鉱床から50km圏内に位置する。
 
現時点では、地表鉱徴が見られないものの、今後の物理探査やボーリングにより鉱徴が把握される可能性の高い地域としている。共同探鉱の相手は、カナダの探鉱会社ピッチストーン・エクスプロレーション社。
 
JOGMECは4年間で合計200万カナダドルの探鉱費用を負担することで、プロジェクトの50%の権益を獲得する。また、取得した権益に応じた生産物の販売権を取得する。

《レスポンス編集部》

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