運転中に突然死、民家にクルマ突っ込む

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9日夜、千葉県銚子市内の市道を走行中の乗用車が路外に逸脱。道路右側の民家に突っ込む事故が起きた。クルマを運転してた男性が死亡。同乗の女性4人が重軽傷を負った。運転者が突然死したものとみられている。

千葉県警・銚子署によると、事故が起きたのは9日の午後7時20分ごろ。銚子市栄町付近の市道を走行していた乗用車が路外に逸脱。道路右側の民家に突っ込んだ。

クルマはブロック塀を破壊し、家屋の一部を損壊して停止。運転していた67歳の男性は意識が無く、駆けつけた救急隊員が現場で死亡を確認。クルマには男性と同じ会社に勤務する40 - 70歳代の女性4人が同乗していたが、このうち助手席に同乗していたとみられる72歳の女性が手首を骨折する重傷。他の3人も打撲などの軽傷を負い、近くの病院に収容されている。

現場は車線区別の無い幅員約3.5mの直線区間。男性には目立つ外傷が無いことや、「運転中にうめき声を上げ、意識を失った」などと同乗者が証言していることから、警察では疾病が原因で運転中に突然死したものとみている。

《石田真一》

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