国際石油開発帝石、西オーストラリア州沖合の鉱区権益を取得

自動車 ビジネス 企業動向
国際石油開発帝石、西オーストラリア州沖合の鉱区権益を取得
国際石油開発帝石、西オーストラリア州沖合の鉱区権益を取得 全 2 枚 拡大写真

国際石油開発帝石と子会社アルファ石油は、Apache社とともに、BHPビリントン社からオーストラリア連邦西オーストラリア州沖合WA-35-L鉱区(ヴァンゴッホ油田エリアを除く)と同鉱区北部に隣接するWA-255-P鉱区内1081ブロックの権益を買収することで合意した。

国際石油開発は、権益譲渡によって、BHP社保有のWA-35-L鉱区(ヴァンゴッホ油田エリアを除く)権益の18.999%、WA-255-P鉱区内1081ブロック権益の23.7495%を子会社のアルファ石油を通じて取得する。

今回、権益を取得するWA-35-L鉱区に位置するノバラ構造、WA-35-L鉱区とWA-255-P鉱区内1081ブロックにまたがるコニストン構造は、これまでに試掘井がそれぞれ1本ずつ掘削され、原油の存在が確認されている既発見未開発構造。

今後、評価井の掘削を含めた評価作業を実施する予定で、相当量の原油の埋蔵が確認された場合には、権益を保有し、5月に生産開始を予定している近傍のヴァンゴッホ油田との施設の共同利用による開発ができるなどの相乗効果が期待されるとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 日本初のクルマ専用「除湿剤」が登場、最長180日間快適に
  3. 新型『ムーヴ』『ステラ』のコーナリング性能を向上、ブリッツの車高調「DAMPER ZZ-R」シリーズ
  4. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  5. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る