住友ゴム、09年度モータースポーツ活動計画を発表

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住友ゴム工業は、2009年度のモータースポーツ活動計画を発表した。

四輪のダンロップブランドでは、国内で最も人気のある「SUPER GT」を中心に活動し、「GT500」クラスで2008年に続いて「EPSON NAKAJIMA RACING」と「LEXUS TEAM SARD」の2チームにタイヤを供給する。
 
また「全日本ジムカーナ選手権」、「全日本ダートトライアル選手権」、「全日本ラリー選手権」などの幅広いカテゴリーで戦闘力のあるタイヤを供給し、各クラスでタイトル獲得を目指す。
 
モータースポーツの裾野を広げるため、「S-FJ」、「FJ1600」、「FCJ」、「Vitzチャレンジラリー」、「レーシングカート」など、トップドライバーを目指す入門レースに積極的にタイヤを供給する。
 
一方、ファルケンブランドでは、海外レースへの参戦として、ドイツで開催される「ニュルブルクリンク24時間レース」や、アメリカを中心に開催される「アメリカン ル・マンシリーズ」の参戦車両へタイヤを供給し、タイトル獲得を目指す。
 
二輪ではFIMロードレース世界選手権で、16年連続タイトル獲得の「250cc」クラス、13年連続タイトル獲得の「125cc」クラスで、今年も多くの有力チーム、ライダーへのサポートを継続し、連勝を目指す。
 
「全日本ロードレース選手権」、「AMAスーパークロス」など、世界各国、国内のメジャーレースカテゴリーでも有力チーム、ライダーをサポートする。
 
このほか、国内レースで昨年シリーズチャンピオンを獲得した「全日本ロードレース選手権」、「全日本モトクロス選手権」でのタイヤ供給を継続し、連続優勝を目指す。

《レスポンス編集部》

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