丸紅、べトナムでアルミナ精錬プラント建設を受注

自動車 ビジネス 企業動向

丸紅は、中国アルミ集団傘下のエンジニアリング会社であるチャイナ・アルミニウム・インターナショナル・エンジニアリング社(チャリエコ社)に協力し、ベトナム国営石炭鉱産物公社(ビナコミン社)から、アルミナ精錬プラント建設を受注した。

今回の契約は、ダクノン省に年産60万トンのアルミナ精錬プラントを建設するもので、チャリエコ社が、設計から機器調達・現地工事までを含むEPCフルターンキーにて供給する。2011年秋に完工する予定。

丸紅は、チャリエコ社に対し受注支援に加え、建設中の資材調達援助、種々アドバイザリー業務なども併せ行う。

丸紅は、2008年7月にチャリエコ社がラムドン省で同一設計・同規模のアルミナ精錬プラントを初受注した際にも支援業務を行っており、今回はそれに続く連続受注となる。今後、ビナコミン社の計画するアルミナ生産事業に対し、プラント供給に加えて、製品取引なども含めた全社的な協力体制を構築していく予定。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  2. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  3. ホンダ WN7 が初の国産EV白バイに! 2026年1月の箱根駅伝でデビュー
  4. 21世紀史上最高の快音マシン “レクサス LFA”が復活!V12のF1エンジンを搭載したF50も登場、ホットウィールの新製品が熱すぎるPR
  5. ホンダ『ステップワゴン』30周年記念車、マルチビューカメラなど快適装備を追加…409万8600円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る