トヨタ、トルコ工場で生産累計100万台達成
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記念式典には、トルコ政府からチャーラヤン商工相、サカルヤ県からアタック知事、アダパザル市からデュラン市長らが出席。トヨタからは岡本副会長、TMMTのウンリュ社長らが出席した。
席上、岡本副会長は、「トヨタにとって、欧州販売におけるトルコの位置付けは重要であるとともに、当社はトルコにおける主要な自動車輸出企業の1社である。」と語った。
TMMTは1994年9月、欧州で3番目のトヨタ車両生産拠点として生産を開始した。これまで、『カローラセダン』『カローラワゴン』などの車両を生産してきており、現在は『オーリス』のほか、20日にラインオフしたばかりの新型『ヴァーソ』を生産する。
《宮崎壮人》