【バンコクモーターショー09】灼熱の地でスタート、東京を上回る入場者数

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【バンコクモーターショー09】灼熱の地でスタート、東京を上回る入場者数
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バンコク最大の自動車ショーとなっているBangkok International Motor Show(バンコクモーターショー)が、バンコク郊外にあるBITECで始まった。3月24日には優良顧客を対象としたVIPデーがおこなわれ、25日にプレスデー、26日から4月6日まで一般公開される。

昨年の来場者数は、167万5939人。会場の広さは東京モーターショーの半分程度だが、来場者数では東京モーターショーをうわまわる規模である。そして会期中の会場内で約1万4000台(2008年)の新車契約が結ばれるなど、トレードショーとしての意味合いが強いのもバンコクモーターショーの特徴だ。

バンコクモーターショーの副代表を務めるジャトロン・コモリミス氏によると「確かにタイも景気は良くない。しかし、タイの人はクルマへの関心がとても高い。金利を低く抑えたり、ローンの頭金を不要とするなど各メーカーや輸入代理店のキャンペーンにより昨年と同じくらいの来場者数と販売台数を見込んでいる」という。

今年のテーマは「Green Life on Wheels」と環境を意識したもの。展示車両の中には、天然ガス車などが展示されていた。

ちなみにタイは、日本と同じく右ハンドル左側通行。日本人にとっては、日本未発売の新型車の右ハンドル車が出展されているのが興味深い。

《工藤貴宏》

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