ヒュンダイからプラグインハイブリッドのコンセプト

自動車 ニューモデル 新型車
ヒュンダイからプラグインハイブリッドのコンセプト
ヒュンダイからプラグインハイブリッドのコンセプト 全 3 枚 拡大写真

ヒュンダイは25日、コンセプトカー『BLUE-WILL』を発表した。コンパクトなクロスオーバー風のフォルムに、プラグインハイブリッドシステムを搭載する。

【画像全3枚】

BLUE-WILLは家庭用コンセントからもバッテリーが充電できるプラグインハイブリッド車だ。2次電池はLG化学製のリチウムイオンバッテリーで、リアシート下に搭載。パノラミックルーフにはソーラーパネルを装備し、走行中にも充電を行う。

ハイブリッドシステムは、ホンダと同じパラレル方式。モーターはエンジンをアシストする存在で、モーター単独での走行モードは持たない。モーターは最大出力136ps。エンジンはオールアルミ製の直噴1.6リットル直4ガソリンで、トランスミッションはCVTだ。

環境に配慮して、内外装にはリサイクル素材を積極導入。ヘッドランプベゼルはペットボトルからのリサイクル素材を使用し、インテリアやエンジンカバーにはバイオプラスチックを採用する。

BLUE-WILLは、4月2日に開幕するソウルモーターショーで正式発表される。ヒュンダイは7月、世界初のリチウムイオンバッテリー搭載の量産ハイブリッド車、『エラントラLPIハイブリッド』を韓国で発売する計画。環境対応車の開発を強化していく方針だ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. サイドミラーの死角を減らせる補助ミラーは、アナログとデジタル、どっちが買い?[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
  3. トヨタが米国製3車種を展示へ、日本にない『タンドラ』『ハイランダー』『カムリ』に乗り込める…S耐最終戦
  4. 【マツダ CX-5 新型】後席はマツダ車トップクラスの快適性、研ぎ澄ませた「3つの価値」とは
  5. 「ソウルレッド」も完全再現!クルマ用塗料を使ったマツダ公式『ロードスター』スマホケース発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る