シャープ、ワンセグ放送チューナーモジュールを開発…2番組同時受信

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
シャープ、ワンセグ放送チューナーモジュールを開発…2番組同時受信
シャープ、ワンセグ放送チューナーモジュールを開発…2番組同時受信 全 1 枚 拡大写真

シャープは、ワンセグ放送の2番組を同時に受信できるワンセグ放送受信用チューナーモジュール「VA3A5JZ923」を3月30日から量産開始する。

国内携帯電話端末のワンセグ放送受信機能搭載率は、すでに85%を超えているが、今後は端末の差別化を図る上でも受信機能に新たな付加価値が求められるとしている。

今回開発したワンセグ放送受信用チューナーモジュールは、チューナーICとOFDM復調ICを2個ずつ搭載することにより、ワンセグ放送を2番組同時に受信できる。このため「2画面表示」や「裏番組録画」などが可能。

また、1番組だけを受信する場合は、2つのチューナーの受信信号を合成し、安定した受信状態で映像を映し出すダイバーシティ対応で、-112dBmの高感度受信が可能となる。

さらに、独自の高密度実装技術により、小型パッケージサイズを実現した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る