伊藤忠、メキシコ湾エントラーダ油ガス田開発から完全撤退

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伊藤忠商事は、米国メキシコ湾エントラーダ油ガス田開発プロジェクトから撤退すると発表した。今第3四半期の決算で開発中止に伴う費用など、371億円の損失を計上済み。

同社は子会社シエコ・エナジー・USが同油ガス田の権益50%を取得してプロジェクトに参入したが昨年8 - 11月にかけて掘削した開発井の結果から従来開発計画による作業を中止していた。

その後、新たな開発計画の策定、第三者への権益の売却を検討してきたが、経済性が見出せず、権益売却のメドも立たないため、鉱区期限の到来で権益を放棄し、プロジェクトから完全に撤退する。

《レスポンス編集部》

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