日清紡、鵜澤専務が社長に昇格へ---持株会社移行後

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日清紡は、4月1日付けで持株会社日清紡ホールディングスへ移行するのに合わせて、鵜澤静(うざわしずか)取締役・専務執行役員が社長に昇格する人事を発表した。岩下俊士社長は会長となる。

同社は、4月1日に繊維・ブレーキ・紙製品・精密機器・化学品の5事業を分社化し、エレクトロニクス事業を加えた6つの中核会社を傘下にもつ持株会社として新たにスタートする。これに伴って日清紡ホールディングスを核としたグループ経営のさらなる強化、経営環境に応じた機動的な事業運営と競争力強化、自己完結型事業運営の実現、を図る上で、経営トップの若返りによりグループ全体の新たな成長を目指す。

鵜澤氏は一橋大商学部卒後、日清紡に入社、主に財務部門を歩み、2001年に取締役、2004年に常務、2007年に専務執行役員。63歳。

《レスポンス編集部》

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