オートウェーブ、新株予約権を買戻して消却

自動車 ビジネス 企業動向

オートウェーブは、第3者割当による第1回新株予約権の買戻し契約をオートウェーブ投資事業合同会社と締結、申込金として受領した400万円と同額で買戻したと発表した。買戻した新株予約権は消却する。

同社は2月25日に予定していた新株式発行による10億円の払込が、割当先から行われなかったことから、新株予約権の取り扱いについて引受先と協議し、行使の意向がないことを確認したため、第1回新株予約権を取得し、消却することにした。

同社では、借入先金融機関に対し提出した「経営改善計画」を確実に実行していくためにも、予定していた投資資金の調達が必要で、引き続き、設備投資資金の確保を図るための検討を進めるとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  2. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  3. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  4. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  5. 夏の風物詩「鈴鹿8耐2025」、2人体制のホンダが4連覇、6年ぶり参戦のヤマハは2位健闘
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る