住金物産、鉄鋼半製品の取引から撤退

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住金物産は、住金鋼鉄和歌山から仕入れ、住友金属工業へ鉄鋼半製品を販売する取引を4月以降行わないことを決定した。

鉄鋼半製品の販売については、価格の上昇などにより売上高は拡大していたが、同社グループの取引における収益性の見直しと総資産の圧縮の観点から3月末で取引から撤退する。

鉄鋼半製品の販売は2006年度に1838億円だった売上げが2008年度には2500億円にまで増える見通しだが、収益が悪化していた。

住金物産の業績への影響は次期に連結・単独で売上高が2500億円減少し、資産が160億円減少するが、損益に与える影響は軽微としている。

《レスポンス編集部》

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