富士電機とTDK、子会社の無停電電源装置事業の統合で合意

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富士電機ホールディングス(FHC)の事業子会社富士電機システムズ(FES)と、FESの完全子会社富士電機ハイテック(FHJ)は、TDKの子会社TDKラムダ(TLJ)と、無停電電源装置および内部電源事業の統合に向けて協議することに基本合意した。

FESとTLJは、UPS事業ですでに製品を相互供給するなど協業関係にあり、事業を統合することで規模拡大を図る。また、内部電源事業を持つFHを併合することで、これまでにない特徴を持つ電源メーカーを目指す。

今回の統合では、生産能力・販路拡大などの事業規模拡大に加えて、技術開発の強化やコストダウンの促進、中国・東南アジアを軸とした海外展開の加速も図る。

事業統合はFES、TLJがそれぞれのUPS事業を今年10月1日付でFHに移管する。

《レスポンス編集部》

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