高速道路1000円…トヨタの一丸専務、割引でクルマの関心高まる

自動車 社会 行政

トヨタ自動車の国内営業を担当する一丸陽一郎専務は、28日から本格実施される高速道路の料金割引は、自動車ユーザーが遠出することなどにより「クルマへの関心を高めてもらえる機会になる」と述べた。

一丸専務は、いわゆる「1000円高速」の実施は、冷え込んでいる国内市場の回復に向けた「材料のひとつ」になるとの見解を示した。

自動車の使用年数は、長距離のドライブを控える動きなどによって年々伸びており、新車需要低迷の一因となっている。一丸専務は「高速道を走っていただくことで、新しいクルマが欲しくなったという顧客も増えるはず」と、代替需要の活発化に期待を表明した。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「めちゃくちゃ好きでした、さよなら」フォードGTの販売終了に対しファンからは悲しみの声
  2. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  3. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  4. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
  5. 「アルパインスタイル仙台R4」がグランドオープン、待望の仙台エリアへ出店
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る