乗りこもうとしたクルマにはねられ高齢女性が死亡

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24日午後、山口県長門市内の市道で、路肩に停車していた乗用車が突然バック。クルマの後方に立っていた79歳の女性に衝突した。女性はまもなく死亡。警察はクルマを運転していた81歳の男性から事情を聞いている。

山口県警・長門署によると、事故が起きたのは24日の午後0時50分ごろ。長門市東深川付近の市道で、路肩に停車していた乗用車が突然バックし、クルマの後方に立っていた79歳の女性に衝突した。

女性は転倒した際に頭部を強打。近くの病院に収容されたが、まもなく死亡。警察はクルマを運転していた81歳の男性から自動車運転過失致死容疑で事情を聞いている。

死亡した女性は外出するため、事故を起こしたクルマに乗ろうと後方で待機していたとみられる。警察では運転操作の誤りが事故の主因と推測、当時の状況について調べを続けている。

《石田真一》

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