東洋エンジニアリング、ベネズエラに現地法人を設立

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東洋エンジニアリングは30日、ベネズエラ共和国に現地法人トーヨー・インヘニエリア・デ・ベネズエラ社を設立したと発表した。

同国では内需の増大に伴い今後もエネルギー関連、石油化学関連の大型投資が相次ぐ見通し。同社は、現地法人を設立することで情報収集力を強化、顧客へのタイムリーな提案を通して、同国におけるビジネスを展開していく方針。
 
現在同社は、首都カラカスの西150kmのモロン市に、ドイツのエンジニアリング会社マン・フェロシュタール社、現地エンジニアリング会社Y&Vインヘニエリア・イ・コンストラクシオン社と共同でベネズエラ国営石油化学公社向けに肥料プラントを建設中だ。

また、ベネズエラ国営石油公社向けにエルパリート製油所近代化プロジェクトのFEED(フロント・エンド・エンジニアリング・デザイン)を実施している。新会社は、これら進行中のプロジェクトの支援業務も展開する。

《レスポンス編集部》

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