2009年度自動車アセスメントの実施要領で意見募集---国交省

エコカー 燃費

国土交通省は31日、2009年度の自動車アセスメント実施要領をまとめ、国民からの意見募集を開始した。

前年度からの変更点は、(1)オフセット前面衝突試験で、後席乗員保護性能の評価を実施する、(2)後面衝突頚部保護性能試験を実施する、(3)後席シートベルトの使用性評価を実施する、(4)運転者席以外の座席を対象に、シートベルトリマインダーの装備状況等の確認を実施する---ことの4点。

対象車種は、乗車定員10人未満の乗用車と車両総重量2.8t以下の貨物車で、2009年5月末時点または10月末時点に新車として販売されている自動車から選定する。直近1年間の販売実績が上位の車種から選定するが、自動車メーカーなどから申し出があった車種や検討の結果とくに必要と認められた車種も対象とする。

URL
http://www.mlit.go.jp/
report/press/jidosha08_hh_000291.html

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  3. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  4. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  5. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る