【e燃費アワード09】プリウス 新型も開発で参考…トヨタ

エコカー 燃費
【e燃費アワード09】プリウス 新型も開発で参考…トヨタ
【e燃費アワード09】プリウス 新型も開発で参考…トヨタ 全 5 枚 拡大写真

普通車部門は、トヨタ『プリウス』が20.4km/リットルで1位を3年連続で獲得。総合ランキングでも、ライバルのホンダ『シビックハイブリッド』(18.3km/リットル)に2km/リットル以上の大差をつけてトップの座を守った。昨年のプリウス平均実燃費は19.9km/リットルだったが、今年は0.5km/リットル上乗せされた。ドライバーの燃費運転志向が高まった結果と言える。

トヨタ自動車の第2乗用車センター主幹、中村昭氏は「当社の開発スタッフはe燃費にたいへん強い関心を抱いている。ユーザーの実燃費推移や季節変動など、燃費向上のための開発にこのデータをつかっているからだ。まもなく登場する新型プリウスの開発に当たっても、e燃費のデータを活用させていただいた」と述べた。

次期モデルのプロトタイプがすでにメディアを賑わしているプリウスだが、ホンダの新型『インサイト』との対決も興味深いところだ。

《北島友和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  3. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  4. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  5. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る