ETC車載器購入補助、31日現在で四輪78万5407台…4月も継続

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ETC車載器購入補助、31日現在で四輪78万5407台…4月も継続
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ETC車載器の購入補助が4月も続くことが、高速道路交流推進財団(村瀬興一理事長)の受付台数などからわかった。

同財団の発表によると、3月31日現在のETC車載器の購入補助の受付累計台数は、四輪車78万5407台、二輪車1万6781台。

「3月末日段階で予定台数には達していない。四輪車も二輪車も4月以降も購入助成を続ける」と、同財団広報担当は話す。

同財団の車載器購入補助は3月末日の受付期間を過ぎても、予定台数(四輪車95万台、二輪車5万台)到達していない場合は、受付期間が延長される。

しかし、四輪車と二輪車では補助申請のペースがまるで違う。

「単純計算で1日平均で四輪車は約4万台、二輪車は約1200台を受け付けている。受付台数は毎日変動するので何とも言えないが、四輪車の場合は4月以降も継続すると言っても、あと数日で予定台数に達して終了になりそう。二輪車の場合は、少し余裕があって4月いっぱい続けられるはず」(同広報担当)

同財団は取扱店を通じて補助を申し込むと、四輪車5250円、二輪車1万5750円を取付総額から割引補助する。申し込みは車載器を購入してセットアップ(個別情報の登録)まで完了していることが条件だ。また、高速道路通行料の大幅割引は、車両にETC車載器を取り付けていないと適用されない。

《中島みなみ》

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