ホンダ入社式、福井社長「自分自身が主役となって」

自動車 ビジネス 企業動向
ホンダ入社式、福井社長「自分自身が主役となって」
ホンダ入社式、福井社長「自分自身が主役となって」 全 1 枚 拡大写真

ホンダの2009年度入社式は、三重県の鈴鹿製作所で午前、午後の2部形式で行われた。今年度の新卒社員は08年度を約150人上回る1485人となった。

席上、福井威夫社長は自動車業界の現状について「世界的に大変厳しい状況にあり、回復にはまだ時間がかかる」との認識を表明。一方で「地球環境に関する新たな価値が大変重要な時期」とし、ホンダは太陽電池事業やハイブリッド車などによって「環境技術・商品で世界1」を目指していくと強調した。

新入社員には「自分自身がホンダの主役」となる心構えをもち、「高い目標に向かってチャレンジしてほしい」と訴えた。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ヤリスクロス』と『カローラクロス』の約10万台にリコール…パノラミックビューで映像が確認できない
  2. BMW 3 / 4 シリーズの「M」、392馬力にパワーアップ…マイルドハイブリッドも搭載
  3. トヨタ『カローラクロス』改良新型、米国はガソリン車も設定…ハイブリッドと顔が違う
  4. 【スバル フォレスター 新型試乗】日本車の目覚しい進歩に舌を巻く…中村孝仁
  5. 【ヤマハ YZF-R25 新型】人気の理由は「映えるデザイン」にあり! 進化する「Rの血統」とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る