マツダは、2009年度の入社式を実施。入社式には、技術系251人、事務系52人、技能系365人、医務系など32人の合計700人の新入社員が出席し、山内孝社長兼CEOをはじめとする役員29人と労働組合代表が列席し、新入社員を歓迎した。
山内社長は入社式で「自動車業界は今、未曾有の厳しい状況に直面しています。しかし厳しい環境であればあるほど、会社も人も成長できると信じています。皆さんのフレッシュな目と感性、若々しい行動力でわたしたちと共に、マツダの未来を切り開いていきましょう。そのためには、どんなに苦しくても、くじけず、皆さん一人ひとりが常に高い志を持ち続けてください」と新入社員を激励した。