40年後のオペル…英国学生がデザインコンペ実施

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40年後のオペル…英国学生がデザインコンペ実施
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オペルは25日、英国のロイヤルカレッジオブアートの学生と共同で、未来のオペル車をテーマにしたデザインコンペを開催すると発表した。

このコンペは、ロイヤルカレッジオブアートに自動車デザイン科が開設されてから、今年でちょうど40周年に当たるのを記念して行われるもの。英国、ドイツ、フランス、インド、中国など、世界11か国出身の19名の学生が参加する。

デザインのテーマは「40年後のオペル」。自動車の進化を予測しながら、環境技術なども盛り込んだ意欲的な作品が制作されている。たとえば、中国出身のルイ・グォ氏の作品はスピードボートのような斬新なデザインだ。

審査は、GMヨーロッパのアドバンスドデザインディレクター、アンソニー・ロー氏をはじめ、ロイヤルカレッジオブアートのデール・ハロウ教授、デザイナーのピーター・スティーブン氏などが担当。4月下旬には優秀作品が選出される。

優勝者は、ドイツ・ルッセルハイムのGMヨーロッパデザインセンターで3か月間、インターンとして研修が受けられる。また、作品は4月27日から、ロンドン交通博物館に展示されることが決定している。

《森脇稔》

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