川崎造船、55型ばら積運搬船の命名・進水式を実施

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川崎造船は31日、神戸工場でパナマのルア・ライン・SSA社向け55型ばら積運搬船『コマツシマ・スター』の命名・進水式を行った。

船は、同社が開発した55型ばら積運搬船の26番船で、進水後岸壁にて艤装工事を行い、今年6月に竣工し、船主に引き渡す予定。
 
船型は船首楼付き平甲板型で、5船倉を持ち、積載貨物は穀類、石炭、鉱石、鋼材などで、これらの貨物の運搬に適した船倉形状としている。同船シリーズは同社が開発した抵抗の少ない滑らかな船首形状を採用して従来船型と比べて燃料が節約できる。
 
また、各ハッチカバー間の船体中心線上に4基の30tデッキクレーンを装備しており、荷役設備のない港湾でも荷役作業が可能。

《レスポンス編集部》

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