ボルボ S80 限定モデル…最新の自動ブレーキシステム

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ボルボ S80 限定モデル…最新の自動ブレーキシステム
ボルボ S80 限定モデル…最新の自動ブレーキシステム 全 2 枚 拡大写真

ボルボ・カーズ・ジャパンは3日、フラッグシップサルーン『S80』の特別限定車「S80 2.5T SE」を4月10日から発売すると発表した。ボルボの最新セーフティ技術を装備しながら、600万円を切る価格で販売される。限定30台。

特別限定車は、輸入車として初めて型式認定を取得した「追突軽減オートブレーキ・システム」を採用した。

これは、速度が8km/h-180km/hで走行中に作動し、車両のフロントグリルに設置されたミリ波レーダーと、フロントガラス上部に設置されたデジタルカメラにより、前方走行中または停車中の車両との車間距離と相対速度を常に計測し、前方の車両への追突の可能性があると判断した場合、ドライバーに危険を警告する。ドライバーがこの警告に適切に反応せず、追突が回避できないとシステムが判断すると、自動的にブレーキがかかり、追突の被害を軽減する。

また、今回の限定車には特別装備として、これまでアドバンスド・セーフティパッケージとして販売していた、ドライバーの注意が低下したと判断した場合に警告を発する「ドライバー・アラート・コントロール」、車線を逸脱した場合にドライバーに警告音で知らせる「レーン・デパーチャー・ウォーニング」を装備する。新導入の追突軽減オートブレーキとあわせて、包括的な安全技術を提供し、安全性の向上を図った。

さらに新開発の2.5リッター直列5気筒ターボエンジンを採用した。
 
最新安全装備を新たに標準装備しながらも従来の「S80 3.2 SE」に比べ74万円より安い579万円とした。

《レスポンス編集部》

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