横浜ゴム、日本コージェネレーションセンター会長賞を受賞…2年連続

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横浜ゴム、日本コージェネレーションセンター会長賞を受賞…2年連続
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横浜ゴムは、タイヤ生産拠点である新城工場が「第7回日本コージェネレーションセンター賞」の産業部門で、昨年の三重工場に続き2年連続で最高賞の会長賞を受賞したと発表した。

同賞は最も優れたコージェネレーションシステム(CGS)の導入事例に対して贈られるもので、2007年には三島工場が環境保全奨励賞を受賞している。

新城工場は「ESCO事業方式」によって2007年1月から液化天然ガス(LNG)を使用するガスタービン発電機と追い炊き付き排ガスボイラーで構成するCGSを稼動させている。重油からLNGへのエネルギー転換やCGS稼動効率の向上によってCO2排出量削減に大きな成果を上げている。

日本コージェネレーションセンター賞はCGSを専門に調査・研究、普及活動を行う日本コージェネレーションセンターが主催する表彰制度で2003年からスタートした。優れたCGS導入事例を表彰することで社会への啓発、普及促進を目的としている。

同賞は運用開始後1年以上経過したCGSが対象で、最近1年間の運用データを主体に省エネルギー性、環境保全性、新規性を評価し民生部門、産業部門の2部門で表彰する。

《レスポンス編集部》

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