トヨタ プリウス 新型見積もり…205万円グレードは存在した!

自動車 ニューモデル 新型車
トヨタ プリウス 新型見積もり…205万円グレードは存在した!
トヨタ プリウス 新型見積もり…205万円グレードは存在した! 全 30 枚 拡大写真

トヨタが5月に発売を予定しているハイブリッドカー新型『プリウス』。すでにディーラーでは予約注文を受け付けているという情報をキャッチして、実際に見積もりをとりにいってみた。

ディーラにおもむき「新型プリウスの予約はとれますか?」とセールスマンに聞いてみたところ、価格表などのない簡易なパンフレットと、スタッフ向けの資料を用意して、商談に対応してくれた。

対応してくれたセールス氏によると、現在のところ200台(同店舗で)の受注があり、いま注文を入れた場合の納車は6月ごろ、このままのペースでいくと、「発売時の頃には年内の納車はむずかしいのでは?」とのことだった。

さて、注目は価格。各メディアが報じているとおりに、205万円となる「Lグレード」が存在した。

このモデル、値段を下げるために突如作り上げたコストダウンが目に見える安物グレードではなかった。現行プリウスのベーシックグレードは233万1000円なので、おそらくそのあたりの値段設定にあわせて開発されてきたモデルだ。

価格戦略の見直しと、事前の情報露出戦略が着実に受注につながっているもようで、発売時の初期受注台数が気になるところだ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  2. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  3. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  4. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  5. 日産『リーフ』新型発売にスタンバイ、家庭用充電器や太陽光パネル設置支援、米国でサービス開始へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る