08年度輸入車販売、16年ぶりに20万台割れ

自動車 ビジネス 企業動向
08年度輸入車販売、16年ぶりに20万台割れ
08年度輸入車販売、16年ぶりに20万台割れ 全 1 枚 拡大写真

日本自動車輸入組合が6日に発表した2008年度の輸入車新規登録台数は、前年度比24.8%減の19万9115台となり、2年ぶりに前年割れとなった。

年度ベースで輸入車登録台数が20万台を割り込んだのは16年ぶり。年度後半から金融不安による消費者マインドの冷え込みが、上級モデルの多い輸入車を直撃したかっこうで2割を超えるマイナス幅となった。
 
外国メーカー車は同22.2%減の17万6723台と低迷した。ほとんどのブランドが低迷した。
 
日本メーカーの海外生産車は同40.3%減の2万2392台だった。日産の『デュアリス』が国内生産に切り替わった反動が現れた。
 
車種別では乗用車が同29.6%減の18万4399台、貨物車が同423.2%増の1万4708台だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
  5. 新型ダイハツ『ムーヴ』用エントリー車高調が早くも登場! タナベ「サステックプロCR」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る