ハリセンボン箕輪、肺結核---東京都が健康診断・相談

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ハリセンボン箕輪、肺結核---東京都が健康診断・相談
ハリセンボン箕輪、肺結核---東京都が健康診断・相談 全 2 枚 拡大写真

お笑いコンビ「ハリセンボン」の箕輪はるかさん(29歳)が4月3日、体調不良を訴え、都内の総合病院を受診。肺結核と診断されたことで、東京都福祉保険局は、感染拡大防止のための接触者調査と健康診断を実施することを決めた。相方の近藤春菜さん(26歳)は感染していない。

肺結核の初期症状として、せきや痰、微熱が2週間以上続くことがある。感染しても実際に発病するのは約5 - 10%で、症状に応じて入院や通院し、治療薬を服用することで治癒する。

なお、所属するよしもとクリエイティブ・エージェンシーは、ファン向けに「肺結核罹患に関するお知らせ」の談話を発表。箕輪さんが現在入院中であることを明かした。約2か月の入院が必要だという。

昨年12月1日から今年4月3日までの期間に、吉本興業グループの劇場、そのほかのライブ会場、テレビ番組収録スタジオなどで、ハリセンボンのライブの観賞した人に感染の恐れがある、と注意を呼びかけた。長引くせきなどの症状がある場合は、受診を勧めている。

都庁内に電話相談窓口も設置された。
03-5320-4572(土日を除く。9 - 20時)

《中島みなみ》

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