MonotaRO、リサイクルバッテリーサービスを開始…最大で新品価格の7割

自動車 ビジネス 企業動向
MonotaRO、リサイクルバッテリーサービスを開始…最大で新品価格の7割
MonotaRO、リサイクルバッテリーサービスを開始…最大で新品価格の7割 全 1 枚 拡大写真

MonotaRO(モノタロウ)は7日、「リサイクルバッテリーサービス」を4月10日から開始すると発表した。

リサイクルバッテリーサービスは、電動工具で利用する充電池(バッテリー)を回収し、中身を詰め替えて提供するサービス。サービスでは、新品購入時に比べて最大で約30%安い価格で充電池をリサイクルすることが可能で、純正品と同様の能力を発揮するとしている。
 
現在、国内では53億8000万個の電池が生産されており、うち33%が充電池。その中でも、電動工具で利用される電池パックも多い。市場では海外生産が急激に増加している中、これまでリサイクル活動は、国内ではほとんど行なわれておらず、一般的に浸透していない。
 
そこで同社では、国内での充電池リサイクルサービスを展開することで、通常廃棄されていた商品を再利用し、環境対策やコスト低減で顧客にもメリットがあるとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. いすゞ『エルフ』と日産『アトラス』、計1万8000台超でリコール…パーキングブレーキが作動せず事故
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る