出光と三井化学、コンビナート連携事業の補助金対象に選定

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出光興産、三井化学の2社は、石油コンビナート高度統合運営技術研究組合(RING)が公募した「2009年度コンビナート連携石油安定供給対策事業」に応募し、補助金交付対象事業として選定されたと発表した。

同事業では、出光興産千葉製油所・千葉工場三井化学市原工場向け原料ナフサの一部を、出光興産の桟橋経由で共同で荷揚・使用するための設備を設置するもの。これにより、フルレンジナフサ、ライトナフサの有効な活用が可能となり、製油所における白油増産、石化工場におけるオレフィン収率の向上が図れ、原油処理量削減、石油の安定供給に結びつくとしている。期間は2009 - 10年度。

効果として年間3万キロリットルの原油処理量を削減できる見通し。

《レスポンス編集部》

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