レギュラーガソリン 113.2円に上昇…軽油は10週ぶりに値上がり

自動車 ビジネス 企業動向

石油情報センターが8日に発表した石油製品の店頭小売り価格動向調査によると、4月6日現在のレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり113.2円となり、前の週と比べて1.7円上がった。

石油元売各社が在庫を削減するため減産する一方で、ガソリン卸価格を引き上げているため。レギュラーガソリンは10週連続上昇した後、前週は横ばいで、今回再び上昇した。
 
ハイオクガソリンは1.6円上がって124.0円だった。軽油は99.4円となり、10週ぶりに上昇した。

★e燃費(運営:IRIコマース&テクノロジー)によると、4月8日のレギュラーガソリンの全国平均価格は108.2円/リットル、ハイオクは118.6円/リットル、軽油は90.54円/リットル。石油情報センターによる平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
  2. 無線LAN内蔵&業界最大4.0インチ、ブリッツのレーザー&レーダー探知機「TL406RW」が発売
  3. 「ソウルレッド」も完全再現!クルマ用塗料を使ったマツダ公式『ロードスター』スマホケース発売
  4. ポルシェ『911 GT3ツーリング』、コロンビアの熱帯雨林をテーマにした「オセロット」発表
  5. 【マツダ CX-5 新型】後席はマツダ車トップクラスの快適性、研ぎ澄ませた「3つの価値」とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る