【上海モーターショー09】ポルシェ パナメーラ、いよいよ世界初公開

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【上海モーターショー09】ポルシェ パナメーラ、いよいよ世界初公開
【上海モーターショー09】ポルシェ パナメーラ、いよいよ世界初公開 全 13 枚 拡大写真

ポルシェAGは、4月20日の11時30分に上海モーターショーにおいてポルシェの4シーターグランツーリスモ『パナメーラ』を世界初公開すると発表した。

上海でワールドプレミアを行うことで、ポルシェは強力なメッセージを全世界へ発信し、将来有望なアジア市場を重視する姿勢を打ち出すとしている。
 
パナメーラは『911』、『ボクスター』、『ケイマン』、SUVの『カイエン』に続くポルシェ第4の新たなモデルシリーズ。ポルシェはパナメーラのライフサイクルを通じて年平均2万台以上を販売する計画だ。
 
パナメーラは、ラグジュアリーパフォーマンスクラスの量産モデルでは初となる数々の革新的な技術を導入する。デュアルクラッチトランスミッションであるPDK(ポルシェ・ドッペルクップルング)、オートマチックトランスミッションとの組み合わせでは初となるオートスタート/ストップ機能、オンデマンド制御によって空気の量を調節できるようにしたアクティブエアサスペンション、アクティブエアロダイナミクスを実現するマルチステージ式の可変リアスポイラー(パナメーラターボ)などを搭載する。

パナメーラは、カイエンと同様にポルシェのライプツィヒ工場で生産され、欧州、南米、一部のアジア地域では9月、北米とオーストラリアでは10月、中国では2010年初めに発売される予定。

《レスポンス編集部》

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