ホンダ、小川新エンジン工場の竣工式を実施
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小川工場は、2009年秋に稼働開始を予定。稼働当初は欧州向けディーゼルエンジン部品の塑加工を行う予定で段階的に立ち上げる。
同工場は、高度な生産技術を必要とする次世代の環境エンジン生産拠点として、ホンダの先進生産技術を発信する場とする計画。
今年7月に生産開始予定だった小川工場は当初の計画から数か月遅れで操業することになる。一方、同工場近くに建設する予定の車両組立工場の寄居工場は、世界的な新車販売不振で稼動開始時期の延期を決めており、操業は2011年以降になる予定。
《レスポンス編集部》